農業簿記1級(安全率・損益分岐点比率)

こんにちは。(^.^)

画像は、喜界町から届いた「きびアメ」と「生ザラメ」です。

共に、サトウキビから作られています。

 

お砂糖といえば、上白糖はもう何十年も買っていないのですが、同じサトウキビから作られているきび糖と比べても、こちらの「生ザラメ」は、上品な甘みを感じます。

普段は、てんさい糖かきび糖を使っていますが、これからは、この生ザラメを使ってみようかなぁ?と思っているところです。

 

さて、農業簿記1級の学習ですが、

 

【管理会計編】

いよいよ、苦手な公式丸暗記をしなきゃいけなくなってきましたか~?(;^_^A

 

8.安全(余裕)率・損益分岐点比率

安全(余裕)率=安全余裕額÷変動益

※ 安全余裕額=変動益-損益分岐点変動益

損益分岐点比率=損益分岐点変動益÷変動益

今、例題を図を描いて解いてみましたが、何とかなりそうです。

 

9.経営レバレッジ係数(DOL degree of operating leverage)

営業量の変化率に対する営業利益の変化率を表す数値ということで、

経営レバレッジ係数営業利益の変化率÷営業量の変化率=△X(P-V)/X(P-V)-F÷△X/X(X:販売量 P:販売価格 V:製品単位当たり変動費 F:固定費  △:変化分)=限界利益÷営業利益

 

数式だけ見ていると頭が痛くなりそうです。(笑)

が、最終的な限界利益÷営業利益なら簡単じゃないですかあぁ?

 

経営レバレッジ係数が大きくなると、営業量の変化率に対して営業利益の変化率が大きくなるため、景気が傾いている状況では、減価償却費などの固定費が発生する設備投資を避け、外注加工などの需要に応じて費用の発生額を増減させる手段を選択するほうが望ましいと言え、景気が上向いている状況では、営業量の増加に対応できるように設備投資を行い、変動費の発生を抑える手段を選択するほうが望ましいと言える。

 

フ~ン!

チーおばあちゃんは頭が良くないので分かったような分からないような…。(;^_^A

 

経営レバレッジ係数は、安全(余裕)率の逆数になる?

A社:変動益1,000 変動費400 固定費300

経営レバレッジ係数 =限界利益(1,000-400)÷営業利益(1,000-400-300)=2.0

安全余裕率

300÷(1,000-400)=0.5  1,000×0.5=500

安全余裕額(1,000-500)÷変動益1,000=0.5

 

B社:変動益1,000 変動費550 固定費150

経営ビバレッジ係数=限界利益(1,000-550)÷営業利益(1,000-550-150)=1.5

安全余裕率

150÷(1,000-550)=0.33…  1,000×0.33…=333.33…

安全余裕額(1,000-333.33)÷変動益1,000=0.66…

 

な~んで逆数になるの?イミフ!!(;^_^A

 

さ~て、今夜はここまでにしておこう!

 

 

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