ささげも育ち始めました


こんばんは。(^.^)

三尺ささげの花です。

薄紫の淡い花びらが可憐ですよね。

そして、花の付け根から、こ~んな風に長い実が育つんですよね。

三尺っていうんですから、もしかすると収穫しないと1メートルくらいになるのでしょうか?

大体、30cm前後で収穫するから、一尺ささげって感じかな?(そんな名前はないですよね(;^_^A)

お花の中では、淡い紫の花が比較的好きです。


農業簿記検定1級本試験(勝手に解説その3)

【原価計算編】

問題11(枝番21・22)

製造原価要素の分類基準

工業簿記の操業度との関連における分類を農業簿記における分類と対比した用語に関する問題

 

問題12(枝番23・24)

農業簿記における製品別原価計算の方法を農業の業種で判断する問題

 

問題13(枝番25・26)

製造間接費の差異分析(公式法変動予算)

公式法変動予算の簡単な問題です。

 

問題14(枝番27・28)

連立方程式法による補助部門費の配賦

問題はテキストP.85~86の例題を解けば大丈夫ですが、電卓の使い方のアドバイスです。

以前も書かせていただきましたし、既にご存知かも知れませんが、その場合は無視してください。(;^_^A

仮に、事務部の¥336,000を配布する場合、

336,000×0.45=

336,000×0.3=

336,000×0.15=

336,000×0.1=

とされても良いのですが、電卓を叩く回数の省略の仕方です。

まず、[AC(オールクリア)]を押して、電卓の記憶を消しておきます。

その後、336,000××と掛けられる数を入力した後、「×」を2回押します。

これによって、電卓が掛けられる数を記憶します。

その後、.45= .3= .15= .1=と叩けば、それぞれの結果が求まります。

途中、配賦表に結果を書き込んでいきます。

最後に[GT(グランドトータル)]を押すと、4つの合計が求まります。

まず、毎回、「336,000×」と4回も入力しなくても良いし、「0.X」の場合、「0」は省略して、小数点から入力すれば大丈夫です。

最後に、GTで合計を求めてみると、計算が正しかったことが確認でき、安心できます。

(これは、どうでも良い操作ではありますが…。(;^_^A)

ただ、掛けられる数を記憶させることや、「0」を省略することで、かなり時短になります。

もし、ご存じない方がありましたら、ご参考にされてください。(^.^)

 

今回の問題は、

トラクター部門:0.5X・0.5X・△X

修繕部門   :0.48Y・0.32Y・0.2Y・△Y

農場事務部門 :0.4Z・0.3Z・0.2Z・0.1Z・△Z

の連立方程式で解けました。

 

問題15(枝番29・30)

個別原価計算による完成品原価と期末仕掛品原価の算定

工業簿記との相違は、農業簿記の場合、仮に、A品・B品・C品を栽培していたとして、C品は半分だけ収穫できて、半分は未収穫ということがあります。

更には、種苗費と加工費は収穫分と未収穫分の配分が異なるということもありますので、問題をよく読まれてください。

テキストにも問題集にも、こういう出題はされていませんでしたが、その場の応用力で十分対応できるレベルです。

 

今夜は、ここまでにさせていただきます。

 

 

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