沈まぬ太陽(電子書籍&WOWOW)

こんばんは。(^.^)

「試験が終わったら、プライムビデオ三昧な夜や休日を過ごすぞぉ!」と思っていましたが、良い作品が見つけられていません。

洋画は、画面を見つめ続ける必要があり、その点で、つい億劫になります。

7インチタブレットで視ているので、画面を凝視し続けるって結構疲れるんですよね。(;^_^A

今日で、試験前に視聴途中だった「吾輩は主婦である」という連続ドラマを最終回まで視終りました。

正直、自分の好みにはあまり合っていないのですが、何となく最後まで…。(;^_^A

家計のやり繰りに悩んだ主婦が千円札を見つめるあまり、夏目漱石が主婦の身体に宿ってしまったという設定で全40話のストーリーが繰り広げられます。(ホームコメディーですね)

昔、「寺内貫太郎一家」というドラマをやっていたのですが、それがお好きな方なら合うようです。

私は、ああいうドタバタはあまり好きではないので、1~2回しか視ていません。(;^_^A

 

試験前日も読んでいたのが、タイトルの山崎豊子さん原作の「沈まぬ太陽」です。

20年ほど前に出版されたもので、当時、読んだ記憶があるのですが、本の面白さは、年齢ごとに感じ方が違うことです。

かなり長編なので、まだ、第1巻を6割程度読んだだけです。

 

JALの労使闘争をモデルにした実話だとも言われていますが、壮絶です。

2011年に渡辺謙さん主演で映画化されているようなので、何れ、プライムビデオにも登場しないかなぁ?と楽しみにしています。

WOWOWでも、明日から開局25周年記念ドラマとして、第2部が放映されるようです。


農業簿記1級本試験(勝手に解説編その4)

【問題16】(枝番31・32・33)

養豚畜産業の総合原価計算の問題です。

先入先出法で異常仕損が期末より後に発生しており、仕損は評価額もなく原価性がないという指示から、簡単な問題かと思われます。

日商の原価計算との違いは、加工費は進捗率を掛けるのではなく、飼育日数を掛ける必要があり、本問の場合180日で完成になるのですが、期首や期末や仕損が180で割り切れる数字じゃない場合は、下図のように、そのまま、頭数に飼育日数を掛けます。

90日とか108日とかで出題されると良いのですが…。(;^_^A

今回、仕損や期末の素畜費は与えられている数字をそのまま使えばOKでした。

念のために、素畜費のT勘定も書いて確認しましたが…。

【問題17】(枝番34・35)

養豚業を営む企業で部位1、部位2、部位3に分けて連産品ととらえて、部位1の完成品単位原価と部位3の売上総利益を求める問題です。

結合原価の按分は、見積卸売価格の正常市価基準となっています。

原価按分後の追加加工はありませんので、簡単な問題かと思われます。

部位1:3,000×100=300,000

部位2:1,800×400=720,000

部位3:500×500=250,000

[GT]1,270,000

508,000÷1,270,000××300,000=120,000 720,000=288,000 250,000=100,000

部位1の完成品単位原価:120,000÷100=1,200

部位3の売上総利益:250,000-100,000=150,000

 

これで、【原価計算編]は終了です。

 

 

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