日商簿記2級-商簿(決算手続)/工簿(財務諸表)

商業簿記(決算手続)

こんばんは。(^▽^)/

 

昨日は、体調を崩して、えらくてたまらなかったので、外出から帰ってからすぐに寝ました。

そのため、簿記の勉強もできませんでした。(;^_^A

ただ、予定より先行していたはずなので、こういうことがあっても安心です。

 

今日は、問題15-7と15-8をやりました。

いずれも、1問で損益計算書と貸借対照表を作成するようになっているので、1問で2問分ですが、15-7が終った段階で、15分経っていなかったので、15-8まで進みました。

 

問題的には、特に難しい内容はなかったように思いますが、如何でしょうか?

15-7は、直接答えを書き込みながらでもできますが、 15-8くらいのボリュームになったら、やはり、メモ的でよいので仕訳をしたほうがミスが少なくなって良いですね。(^^♪

 

 

 

工業簿記(財務諸表)

問題17-2~17-6まで進みました。

こちらは、3分ほど余りましたが、次の問題に手を出すほどでもなかったので、ここまでにしました。

 

ほとんどが製造原価報告書(C/R・コストレポート)と損益計算書(P/L・プロフィット&ロスステートメント)の作成問題ですね。

 

17-2は、それぞれの費目が材料費・労務費・経費・販売費・一般管理費に間違いなく集計できましたか?

間接材料費は、補助材料の当月消費高以外に5の工場消耗品費と12の消耗工具器具備品費が該当しますね。

先日、まとめたものを再度思い出してくださいね。

 

間接労務費は、間接工賃金の当月消費高以外に7の工場職員給料が該当しますね。

 

間接経費は、3~26の中で上記以外の「工場」と付くものを合計すれば良いですね。

 

販売費は、「営業所」と付くものや、掛売集金費などですね。

もちろん、その他の販売費と書かれているものも合計してくださいね。

 

一般管理費は、「本社」と付くものや、重役室費などが該当しますね。

こちらも、もちろん、その他の一般管理費と書かれているものも集計してください。

 

大体、意味合いを考えていただくとわかるかと思います。

 

17-3は予定配賦されていますが、実際額のほうが多かったので、製造原価報告書の配賦差異はマイナスしておきますね。(予定の額に合わせるために)

17-3は、損益計算書には続きませんが、仮に、損益計算書も作成するなら、ここでマイナスした70,000を売上原価に加算するのが一般的ですね。

 

17-4も予定配賦ですね。

こちらは、予定額のほうが多いので、製造原価報告書では、予定額に合わせるために加算することになります。

逆に、損益計算書では、売上原価からマイナスしておくことになります。

 

実際のほうが少なかったので、売上原価が少なくなるということですね。

 

17-5は、外注加工賃が前払いと未払いが混在しているので、間違えないようにしないといけないですね。

ボックスを描くなら、すべて借方に来ることになりますね。

仕訳をイメージすると、次のようになるからですね。

(前期末)前払外注加工賃 100 / 外注加工賃 100

-------------------------------------------------------------------

(当期首)外注加工賃 100 /. 前払外注加工賃 100

(支払時)外注加工賃 400 / 現金預金 400

(当期末)外注加工賃 100 / 未払外注加工賃 100

 

これで、外注加工賃が600と求まりますね。

 

製造原価報告書の最後の(  )は何を書くの?と思ったら、損益計算書に続いていくんだから、そちらを参考にすると、すぐにわかりますね。

 

今日も、実は、まだ体調が万全とは言えないので、早寝しますね。(;^_^A

 

 

 

 

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