日商簿記2級-商簿(決算手続き)

こんばんは。(^▽^)/

早めの〇〇のお陰で、何とか風邪は大ごとにならないうちに済みました。

こんなん、試験前だったら、最悪ですよね?

やはり、疲れていると引きやすいと思うので、もう少しセーブしないとです。

 

決算手続きの最後は、精算表の問題です。

減価償却については、本問のように、決算月が3月とすると、2月まで仮の数値で計上しているというのが最近のパターンのようですね。

 

確かに、実務面においても、、その方が正しい期間損益計算ができます。

通常月は、黒字でも、決算月に決算修正仕訳をしてみたら、一気に赤字にってことも、零細企業ならありそうです。

まあ、月々の減価償却の仕訳を一気にしておけば良いので、本来はその方が良いですね。

うちも、遅ればせながら、そうしようかな?

従業員賞与などを出すときに、出せるかどうかが瞬時に分かりますのでね。

以前は、年3回賞与を出していたのですが、最近は厳しいです。(;^_^A

 

会計ソフトを利用されたことがない方へのお話ですが、仕訳は必ずしも日付順にする必要はなく(ソフトが勝手に日付順にソートしてくれる)、11ヶ月分仕訳しておくことも全然問題ないわけです。

更には、1ヶ月分仕訳をすると、後は、【Enter】だけで、上の行の科目や金額を引きずってくれるので、あっという間に11ヶ月分の仕訳が終了します。

 

脱線しましたが、テキストに戻ります。

2の退職給付費用は、〇〇円を設定する。

とあるので、貸倒引当金の設定同様に、貸借対照表にダイレクトにその数値を書くと良いですね。

そうすると、自動的に、今月は後いくら計上すれば良いかが逆算で分かります。

 

3の前払費用は珍しいパターンですが、問題の指示が親切過ぎるので悩むこともなさそうです。

 

4の未払費用も、最近は、こんな風に見越額を計算させずに、金額が与えられる形が多く、非常に簡単になっていますね。

あくまで、過去問題約10回分や模擬問題約5問やってみた個人的な感想です。

要は、他の部分が難しくなっているので、こんなところで、あれくれひねくり回さなくても良いということでしょうか?

 

今日も、基本例題48の解答用紙をアップしておきます。

46及び47も含まれています。

Theme15の全体です。

 

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15決算手続.pdf
PDFファイル 318.6 KB