標準原価計算の解説(その1)

おはようございます。(*^^*)

第4回第5問の解説を見てみたら、ちょっと読む気がしなかったので、3回に分けて自分なりの解説を書いてみますね。

参考になる方があれば幸いです。

画像は、クリックで拡大します。

 

まず、インスタで標準原価計算の図がササっと描けないと書かれていた方があるので、再度、その説明から…。

 

標準原価計算の問題は、画像のように、まず、「材料費」と「労務費」のボックスを描きます。

描き方は、図のとおりです。

価格(賃率)や、数量(時間)は、以前も書いたように、必ず内側を標準外側を実際にします。

そして、分かっている数字を全部書き込んで行きます。

上部を切り取った部分が価格差異(賃率差異)です。

右側を切り取った部分が数量差異(時間差異)です。

計算をするときは、必ず、内(下)-外(上)です。

 

次に、製造間接費の図を描きます。

製造間接費は、公式法変動予算と固定予算があるけど、殆どが公式法変動予算で出題されているので、公式法変動予算は確実に押さえておきましょう。

図は、この通りに描いてください。

時間は、左から標準、実際、基準にします。

また、実際の金額は多くても少なくても、一番高い位置にします。

差異は、上から順にヨ(予算差異)・ノ(能率差異)・ソ(操業度差異)です。

図が描けたら、分かっている数値を書き込んで行きます。

計算をするときは、材料費や労務費同様に内(下)-外(上)です。

 

文字を赤にした部分が重要です。

これを間違えると、図を描いても意味がありません。

まず、これが、標準原価計算の基本中の基本です。

 

標準原価計算が苦手という人は、これを読みながら、図を正しく描けるように、何度も練習してみてください。

過去問題で言うなら、143回の第5問とかが簡単に描けるのでは?

 

143回の第5問でも難しく感じる方は、テキストなどの基本問題で、まずは描き方、計算の仕方に慣れてください。

 

 

慣れるまでは、図の中に「標準」とか「実際」とか「基準」とかの言葉も入れても良いかと思います。

 

 

後は、パーシャルプランとシングルプランという用語を押さえておくことです。

パーシャルプランは、仕掛品勘定の借方が実際金額、貸方が標準金額です。

シングルプランは、借方、貸方共に標準金額です。

パーシャルプランの出題のほうが多そうですね。(;^_^A

 

今朝は、ここまでにしておくので、基本ともいえる143回で図を描けるようにしてください。

 

 

では、頑張ってくださいね。(@^^)/~~~

 

 

 

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