網羅型完全予想問題集(第11回)

こんばんは。(^▽^)/

今日は、3問目になりますが、第11回もやってみました。

 

全体を通じて、比較的簡単だと感じました。

試験前に自信を付けるためにやられるなら良い問題だと思います。

 

精算表は、直接書き込んだので、大したメモもありませんが、一応、メモの画像をアップしておきます。

第5問は解答用紙の下がかなり空いていたので、そちらを利用しました。

本試験では、解答用紙のメモ書きは、極力、消しておいた方が良いと思います。

その際、大切な解答まで消しゴムの勢いで消さないように気を付けてください。

 

第2問:有価証券取引(勘定記入2科目+金額計算3問)

第3問:精算表

第4問:工業簿記の勘定体系

第5問:工程別総合原価計算

 

第2問の有価証券は、ほぼ全種類の有価証券が登場してきますので、有価証券の単元が苦手な方には確認の意味でも良いかも…。

 

第3問の精算表は、解答用紙をご覧になると分かりますが、縮小コピーかと思うほど細かいです。(;^_^A

修正記入欄もビッシリ埋まりますが、内容的にはさほど難しくないのでは?と思います。

 

強いて言えば、個人的に気になった点が1点あります。

6番に保険料に関する問題で、「当該保険料については1年分を後払いしている」というのがあるのですが、事故が起きたり火災が起きたりしてから保険料を支払って保険金を受け取るということはできないので、保険料は必ず前払いだと言われていましたが、ネットで検索をすると、後払いもあるようです。

 

まあ、問題の指示どおり未払保険料の計上をしておきましたが、他にも、同じように感じられる方があるといけないので、ちょっと書き加えさせていただきました。

 

第4問は、工業簿記の勘定体系ですが、これは、基本中の基本なので、再確認の意味でやられると良いと思います。

「工場消耗品」が間接経費たちと同じ場所にさりげなく並んでいるので、引っ掛からないようにする必要があります。(笑)

 

第5問は、工程別総合原価計算で、第2工程で追加材料を平均投入します。

どちらの工程でも仕損じが生じます。

もう、仕損じや減損があるのは、当たり前になって来ましたね。

前工程費の当月投入は一般的に空欄になっていて、自分が求めた第1工程の金額から書くことが多いのですが、既に金額が入っていて自分で求めた金額と違います。

そこで、差額を求めてみると、なるほど、もう、ここで引いてあるので、期末仕掛品の計算をする際に意識しなくても良いのね?ということが分かります。

 

よかったら、チャレンジしてみられては如何でしょうか?

 

 

明日から、お仕事頑張ります。

やることが山積みなので、頑張らなくっちゃ~!

 

 

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