原価計算初級(2)

こんばんは。(^▽^)/

コロナ対策関連で、特別定額給付金の話題があちこちに登場するようになって来ました。

当市はどうかな?とサイトを調べてみたら、5/18から順次申請書が発送され、郵送による申請は5/25~8/24となっていました。

電子申請の場合は、5/11から受付開始ということでした。

 

電子申請の敷居が高いという声が聴こえて来ましたので、今日は、特別給付金の電子申請の前段階のマイナンバーカードを電子申請する段階からテキストを作り始めました。

ちょっと、遅かったかな?(;^_^A

 

元々、9月にはマイナンバーカードを所持していて、キャッシュレスを利用すると、25%還元(20,000円で5,000円分)されるということで、まあ、この機会にマイナンバーカードを作るかぁ?と思っていたところだったので、申請しながら、手順をキャプチャしていったわけです。

 

現在は、到着待ち状態な訳ですが、申請してから手元に届くまでに約1ヶ月要するらしいので、出遅れた感があります。(;^_^A

 

 

 

別件ですが、貸会議室(貸教室)を韓国語講座に貸して欲しいというお申し出がありまして、ちょうど、韓国語を習いたいと思っていたところなので、ラッキ~!という感じです。

今は、コロナで自粛期間中ですので、お貸しできないとお断りをしたのですが、コロナが収束したら、スタートしていただくことになりそうです。(#^.^#)

なんか、うまくお話が流れてくるものです。

 

 

さて、原価計算初級の2回目です。

今日は、昨日の続きで、原価要素を別の観点から見ていくわけですが、それらが終ったら、本題の「損益分岐点分析」に入って行きますので、お見逃しなく。

 

 

原価要素の分類の2番目は、製品との関連による分類です。

 

またまた、自動車の例でお話を進めます。

 

例えば、「この車のボディに使われる鋼材(鋼板)」と把握できるような材料を直接材料費といい、個々の車種ごとに把握できないようなボルトやナットなどの材料を間接材料費といいます。

間接材料費には、工場で使用する工場消耗品や燃料、スパナなどの消耗工具器具備品と言われるものも含まれます。

 

労務費も同様で、直接製造に関わった工員の賃金を直接労務費、製造には直接関わっていないような工員の賃金や給料を間接労務費といいます。

一般的には監督者の給料や工場事務員の給料などが間接労務費になります。

 

経費に関しては、電力料や修繕費、保険料など大半が間接経費になりますが、一部、直接経費になるものもあります。

具体的には、この製品を作るために必要な特許権使用料などが「この製品のためだけに」と把握できるので、直接経費になります。

 

 

原価要素の分類の3つ目は明日に回します。

3つ目が原価計算初級で重要な分類の仕方になります。

 

 

 

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