日商簿記2級(標準原価計算)

こんばんは。(^^♪

昨夜の睡眠時間が短かったので、今日はブログをサボろうかと思ったのですが、みんチャレの報告があるし…。(笑)

ということで、趣味ブログだけ更新します。

 

 

 

標準原価計算の記帳方法(2級の範囲)は、パーシャルプランとシングルプランがあります。

 

パーシャルプランは、「仕掛品(全商の「製造」と同じ)」勘定の借方側(月初と当月投入)を実際額で、貸方側(完成品と月末)を標準額で記載する方法です。

 

 

それに対し、シングルプランは、仕掛品の借方側も貸方側も標準額で記載します。

 

標準原価計算では、差異分析が重要になって来ます。

直接材料費、直接労務費、製造間接費の費目別に分析しますが、本問のように、標準原価と実際原価の総額を比較して、一括して、「原価差異」として処理する問題もあります。

 

パーシャルプランは、借方が実際、貸方が標準、シングルプランは、借方、貸方共に標準で記載するということを押さえておけば、さほど難しくはありません。

 

ちなみに、前月の月末仕掛品は標準で計算されているので、当然、当月の月初仕掛品も標準額になりますよ。(*^^*)

 

頑張ってくださ~い。\(^o^)/

 

 

 

 

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