日商簿記2級(過去問題141回1~2問)

こんばんは。(^^♪

まだ、TACの網羅型問題集が届かないので、先日やっておいた第141回の過去問題について、書いてみたいと思います。

 

第1問 仕訳問題

(1)「受取配当金」も「受取利息」同様に、源泉所得税が控除されて入金されるようになっています。

源泉所得税は、どの科目で処理をするのか?

また、「受取配当金」に対応する科目(支払側)ってイメージできますか?

株主配当金、いわゆる「未払配当金」で処理するものですね。

 

(2)借方は難しくないかと思います。

貸方もさほど難しくはないと思いますが、小切手により支払い済みで「当座預金」とかしないように気を付ける必要がありますね。

支払った時の仕訳をイメージすると、「建設仮勘定/当座預金」としているはず。

 

(3)これは、特に説明不要でしょうか?

読んだだけずつ仕訳をすれば、できますね。

 

(4)借方は良いかと思いますが、貸方は「翌月末払い」という言葉で、まとめて「未払金」としないようにしましょう。

「仕入」の相手科目は「買掛金」ですね。

 

(5)これも、説明不要でしょうか?

読んだだけずつ仕訳をすれば、できますね。

 

極端に難し~い!という仕訳はないと思うので、引っ掛からないように、じっくり読んで、仕訳をし終えてからも違和感がないか確認しましょう。

 

 

第2問 有価証券関連の勘定記入と計算問題

勘定記入なので、仕訳をメモする時間が不要で、直接書き込めるので良いですね。

償却原価法がまだ理解できていない方は、キッチリ押さえておきましょう。

 

本問のイヤらしい(笑)部分は、仕丁欄の記入かと思います。

「前期繰越」の行が1行全体で判定されますね?

「次期繰越」と「前期繰越」の行だけは、仕丁欄は✔になります。

「損益」は「18」なのに、なぜか分かりますか?

 

費用や収益の科目の残高を集合する勘定科目が「損益」勘定でした。

じゃあ、資産や負債や純資産はどうだったか?

「損益」勘定のように振り替える科目がないので、便宜的に「次期繰越」と書いて締め切るんでしたね?

この締め切り方を「英米式決算法」と言いました。

 

問題で呼び飛ばしてしまうかも知れないのですが、英米式決算法によるなどと注意書きが書かれていると思います。

「次期繰越」や「前期繰越」などという勘定科目はないので、✔にします。

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ココは、読むのが大変なら、次の線まで読み飛ばして大丈夫です。

 

大きな声では言えませんが、「仕丁」とは仕訳帳のページ数という意味なので、個人的には「18」とか「1」でも良いのじゃないかと思うのです、仕方ないですね。

 

1級になると学習するかも知れませんが、「英米式決算法」に対して、「大陸式決算法」という決算の仕方もあります。

大陸式決算法では、資産、負債、純資産の科目は、「残高」という「損益」のような集合勘定に転記するのです。

その場合は、当然、仕丁欄は✔ではなくなりますね?

これは、余談なので覚えていただかなくても良いのですが、どれにチェックをするのだったかなぁ?と迷った際に、ああ、英米式決算法だった~!と思い出すときの参考にしてください。

 

ココまで読み飛ばしOK

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本問は、他には問3の(2)が間違えそうです。

頑張って有価証券利息を求めて、ヨシっ!と思って答えを書くと、償却原価法で仕訳する「有価証券利息」分を忘れてた~ということになりそうです。

最後まで、気を抜かずに解いてください。

 

 

ちなみに、本試験の場合ですが、第2問は、本当に様々な問題が出題されます。

私が直近で受験したときは、用語の問題で、恐らく初めてのパターンだったのではないかと思われ、そこで、面食らってしまった方も多かったようでした。

落ち着いて考えれば、難しくはない問題でした。

 

そこで、あくまで、「私の場合は」ですが、問題を解く順番として、第1問→第4問→第5問→第3問→第2問の順に解きます。

 

1→4→5の順で解き、ある程度の自信を持ちます。

そのため、第1問、第4問、第5問は、絶対的な自信を付けておく必要があります。

この大きな問題3問で60点満点が取れれば、楽勝です。(^^)v

 

その後、第3問に戻って、最後に第2問に取り掛かれば、途中で気分的に焦ることが少なく、最後まで落ち着いて考えることができます。

 

是非、第1問、第4問、第5問は、いつでも満点が取れるくらいの自信が着くまで問題演習をしましょう。

 

私(講師歴10年以上)でも、あのテキスト及び問題集、更には、網羅型問題集(12回分)、過去問題集(10回分)、直前のあてる問題集(5~6回分?)、オマケに、一応、大原の問題集1冊も含めて、それぞれ、3回ずつやりましたよ。

 

 

さすがに、ここまでやっておけば、自信を持って試験に臨めます。

本気で合格したいなら、それくらいの努力は必要だということです。

私は、満点合格じゃないと嫌なので、それくらい努力しましたよ。(笑)

 

今からの日数は、平日で最低2時間、休日は8時間くらい勉強する覚悟で取り組んでください。

そうでないと、少しのことで後悔することになりますよ。

 

 

ちなみに、1級まで進む予定の方は、2級は、どの問題をやっても全て満点が取れるまでの実力を付けてから進まれることをお奨めします。

そうすれば、1級に進んでから楽です。

1級を完璧にしておくと、税理士試験の簿記論、財務諸表論が復習に思えます。

 

2級で苦労している方は、3級をどの問題をやっても満点が取れるまでの実力がついてないのに、2級にチャレンジを始めてしまった方だと思います。

 

途中、みんチャレで、3級に戻って学習をし直されたほうが良いですよ。とアドバイスをさせていただいた方もあったのですが…。(;^_^A

 

「急がば回れ」で、2級も問題ばかり解こうとしないで、理解不足だったら、その単元は、テキストに戻って勉強し直す方が、よほど点数が伸びますよ。

 

本日は、厳しいことも書かせていただきましたが、頑張ってください。

 

 

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